名状しがたい制御棒のようなもの

参考1

↓2012年05月22日、北九州市。市の倉庫に搬入されようとする宮城県石巻市のがれきを、反対派約30人が取り囲む様子。


2012年5月22日 読売新聞

同左

2012年05月22日 河北新報

2012年05月22日 Twitter / asat8

かんそう

科学者や政治家がどう言ったって、不安や危険がゼロと思うのはムリがある。粗雑でアバウトかつ埼玉住みの自分としては「混ざってたってどって事ねんぢゃねぇの?」と思うものの*1、「ナニをどの程度危険視するか」は人それぞれだし。反対したい人は、そうすべきだと思う。迂闊にクサす事もないだろう。安全神話のエサ場になる。

ただし。危険というなら防護服。せめてマスク・ゴーグル・雨合羽・ゴム手・ガムテ・長靴。を身に付けべきかと思う。不徹底は、本気に見えない。

仮に「…そのくらいw」って事であるならば、そこは、いま・この瞬間に石巻に住んでる人らの方が「本気」かと思う。

参考3

石巻程度の放射線量であっても瓦礫を拒否する人たちに対する東北の視線は当然ながら冷たい。「目に見えない放射能」が日本を分断しつつあるのを感じる。「絆」なんてどこにあるの?

*1:むしろ「腰痛リューマチ肩こりに伴う諸症状が緩和」とかねぇかな