繰り返し、何度も見てもらえるのが良いサクヒン。01

これは「シチョーリツが全てです!」からは生まれてこない。

「繰り返し、何度も見てもらえる」、、、誰に?

  1. 一人の視聴者
  2. 複数の視聴者
    1. 家族で
    2. トモダチと
    3. デートで

「繰り返し、何度も見てもらえる」、、、どこで?

  1. リビングで
    1. デカイテレビ
    2. デカイパソコン
    3. PS3
    4. Apple TV
  2. 個室で
    1. ちっこいテレビ
    2. 自分のパソコン
    3. iBook/iMac
    4. PSP
  3. バスや電車やフトンの中で
    1. ケータイ
    2. iPhone
    3. iPod
    4. PSP
    5. NetBook

Apple製品は「どこで」をフルカバーしている。しかし「販売コンテンツ」のほうは「どこで」をフルカバーしていない。例えば、iPods向け映像はAppleTVには解像度不足など。これは、量産型MBAiPhoneの外付けモニタ/ストレージ)を出せば、一定の対策になる。

SCE製品は「どこで」をフルカバーしていない。しかし「販売/レンタルコンテンツ」のほうは「どこで」をフルカバーしている。PS3向けオンライン販売/レンタルはいきなり720pで始まったが、PS3/PSPとも、オーパーツ並みのウルトラオーバースペックハードなので、余裕。

有料で?無料で?

まず有料。次に安く。最後に無料。アニメDVD売るのに地上波で放送すんのは、望ましい事ではナイ。

「繰り返し、何度も見てもらえる」、、、繰り返し、何度も「見せたいヤツ」に売れ。

  1. 一個の放送事業者
    1. 流通が圧倒的な立場に立つと、価値の創造者に成果に応じた報酬が渡らない。
  2. 複数の放送事業者
    1. 有料放送:ペイパービュー
      1. 録画不可(コピネバ)
      2. 録画可、(コピワン
      3. 録画可、(ダビ10)
      4. 録画可、DRMナシ
    2. 有料放送:サブスクリプション
      1. 録画不可
      2. 録画可、DRM有り
      3. 録画可、DRMナシ
    3. 無料放送
      1. 録画不可
      2. 録画可、DRM有り
      3. 録画可、DRMナシ

放送業界を分断し、格付けし、階層化し、時間差をつけ、いっかいいくらでカネをとれ。