インフルエンザA型(H1N1)のココロガマエ(私家版)

  1. いかなる防止手段が講じられようとも、感染は起こる。
  2. 感染対策の目的は、感染をある程度コントロールすることにある。
  3. 感染は事前の想定通りに進む事はなく、完全な制御は不可能である。
  4. 感染を最終的に抑制するのは、マスクを毎日換え、こまめに手を洗い、病院にいく前にまず保健所に電話して指示を仰ぐ*1者である。

なんちて。
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インフルエンザについての情報を「今」調べて記事にしている素人の説明を信用してはいけません

泥縄でググったり、新聞やテレビを見れば「知識」はがんがん溜まるけど、優先順位をつける事はできない。特定分野の情報を吟味する能力は、ネットのお陰でかなり高速に身につける事が可能になったとはいえ、日々刻々と進行してゆくような事態に追いつけるほどではないし、ましてそうした事態の中で、必要な冷静さを保つ事は困難だ。

断片的なニュースのいっこいっこで、うおーっ!とか、さおーっ!とか、してるうちに、危機感だけが高まって行く。

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あと豚インフルって言うと、無駄に豚避ける動きが出そうで、イヤ。それはそれで感染対策の動きを鈍らせるので、せめて新型インフルとか言いたい。

*1:待合で感染すと困るってんで、そういう決まりになってるらしい。