文学者を政治家にしちゃイカンよw。

が槍玉にあがっているようなので、とりあえず第7回専門部会 (H21.6.25)と、第8回専門部会 (H21.7.9)の議事録をざっと読んでみた。

内容は、キモチは解る部分もあり、記録に残る場での発言はもうちょっと色んな事に配慮できるオトナを選ばなきゃダメでしょと思う部分もアリで、全体としては、まぁコンナモンダロ志操統制派なんて、という感じ。

基本的にこの手の抗争は、ウロボロス・サークルとか、道教のマークみたいに、永遠に続くものと思っているので。「社会的な許容範囲」は、光と闇が死ぬ気で咬み合って、イイ感じのバランスに落ち着くのぢゃ。みたいな。

おもわず笑ってしまったのは、委員名簿の筆頭だ。

Date/分類 1956,昭31,08月/映画
内容 日活『太陽の季節』(石原慎太郎原作)をきっかけに「太陽族映画」上映禁止運動起こる(「朝日」の井沢記者の映倫への公開質問状,PTA・教育団体の映倫攻撃等「法規制」の動きへ→映倫,8月にマスコミ倫理懇談会に「太陽族映画」を自粛させると回答→堀日活社長「太陽族映画」製作の継続断念を発表)
出典 日本表現規制史年表

うーん。どーだろーねー。もしかして最大の関門は、「漫画家集団」よりこっちなんぢゃないだろうかw。少なくとも、この議事録は読ませない方がイイw。きっとイロイロ蘇っちゃうからw。障子とか突き破っちゃうからw。