ハブ空港
以下Google Mapsの航空写真。全部同縮尺だったと思う。
仁川(韓)
沖合の島二つ潰して、間の干潟を埋め立てた。ソウル中心部まで直通電車があるが、途中駅に金浦空港がある。写真で見ると4000m級滑走路2本に見えるが、Wikipediaによると3本。いずれにせよこの写真よりは増設余地ありそう。
- 仁川国際空港 - Wikipedia
- 3,750×60が1本
- 3,750×60が1本
- 4000×60が1本
成田(日)
正直成田は満蒙開拓団の引き上げ者が天皇陛下の御料牧場付近の土地を分けてもらってまた開墾してやっとこ落ち着いて来た頃に空港計画。ちゅう、しょうがないけどものっそい進め方がナニだと思う。馬賊相手で鍛えたご老人がたは「人糞を用いた抗議行動」とか、「直訴の試み」とか、イロイロと伊達ぢゃない。このままでは困るし反対運動も困るんだけども、起点がこうだとどっちにも肩入れしにくいというか、パレスチナ問題のやうだというか…。
- 成田空港問題 - Wikipedia
- 成田国際空港 - Wikipedia
- 4,000×60が1本
- 2,180×60が1本 ←2500あれば離陸できる飛行機が増やせるらしい。
- ナナメの「横風用滑走路」は建設工事凍結中だが、飛行機の性能向上で必要性はやや薄れてもいるらしい。
【参考】ミュンヘン国際空港(独)
着工を急ぐあまり、以後30年近く遺恨を残し続けた成田国際空港(旧・新東京国際空港)の事例を反面教師として研究し、建設の決定から着工までに20年ほどかかったが、着工後はわずか5年ほどで完成した。そのため、ミュンヘン国際空港は大規模事業推進の模範例として注目された。
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- 4,000×??が2本
その後「着工までに20年なんてやってらんねーよ!」て空気で内陸空港の新設は流行らなくなったとどっかで見た。
羽田(日)
最初からこうすりゃ良かったぢゃねぇかとは思うんだけど、多分コレ埋立て技術の発展。
- 東京国際空港 - Wikipedia
- 3000×60が1本
- 3000×60が1本
- 2500×60が1本
- たぶん2500×60が建設中。