守ろう大切な音楽を♪

  • 日本における音楽配信ビジネスの現状
  • 携帯電話向けの売上が圧倒的、音楽配信ビジネス全体の約9割。
  • 正規の携帯電話向け音楽配信は3億2400万件
  • 違法音楽ファイルのダウンロード数は年間4億714万件
  • 『音楽ダウンロードは無形のものであるため、いともたやすく法律に違反したり、道義に反する行為に出る。』
  • 『これほど国民性が乱れるのを容認するのは、大げさに言えば歴史上初めて』
  • 時折思うのだが、
  • 音楽業界の皆さんは、
  • キャリアに共通DRMの採用を働きかけてるだろうか。
  • 万全なデータ移行の為に、メーカーに働きかけてるだろうか。
  • 音楽を楽しむ人が、買い貯めたライブラリを失う悲しみをご存知だろうか。
  • だが違法配信対策だけで配信市場が立ち直るかは不透明だ。実際、業界では「携帯端末の販売縮小が大打撃」(国内レコード会社幹部)との声も多い。
  • 携帯を買い替えると、新しい端末にお気に入りの楽曲を再びダウンロードするケースが多く、実はこうしたリピーターが配信市場の成長を下支えしてきた。
  • 私の気が確かなら。
  • こういうのはリピーターとは言わない。
  • 「ざけんなくぬやろ!」と怒りながら、
  • 「えー移行できないのー」と悲しそうに、
  • 大げさに言えば、
  • 「恨みと憎しみと諦めを胸に、仕方無くもういちど買っている」と言う。
  • はたして彼らは、それを何回繰り返してくれるだろうか。
  • 彼らはケータイは捨てないかもしれない。
  • 駄菓子菓子。「ケータイで音楽を買う事」は捨てるのではないだろうか。
  • 大切な音楽を守るために、だ。
  • だいじな事なので二度以下略。
  • 音楽業界の皆さんは、
  • 共通DRMの為に動いておられるだろうか。
  • 万全なデータ移行の為に、なにかしておられるだろうか。
  • 音楽がなければ生きていけない人々が、買い貯めたライブラリがパーになる悲しみをご存知だろうか。
  • もちろん違法ダウソは不快だが、
  • 少なくともケータイ音楽に関する限り、
  • 自分はそれをする人々にヤメろと言うキモチが涌いてこない。
  • これほどまでに商道徳が乱れたビジネスを、かつて見た記憶がないからだ。
  • コンテンツ・イズ・キングと俗に言う。
  • 玉座にある事が偉いのではない。
  • 王権は、それに相応しい行為によってのみ維持され得る。
  • 耳を澄ませよ音楽屋。
  • 大切な音楽を守るために。