2008-05-09から1日間の記事一覧

(メモ)究極は「ソーシャル・タイムシフト」「ソーシャル・プレイスシフト」か?。

モバイル・インターネットを制する者が情報化社会を制す。 「いつでもどこでもどのデバイスでも」楽しめるなら、複製の必要はない。ファイルは鯖上で良い。 広告収入は「正当な権利者」へ配分される必要がある。同時に高画質ファイル/関連商品の販売機会にも…

【所感】

文化庁試案を支持。 パソコンといえども、「地デジテレパソ」「地デジ対応WMC搭載機」は商品企画意図から対象とすべき。 むしろマス・ストレージ全般への全面拡大を志向すべき。 代償としてB-CAS/コピワン/ダビテン、ならびに全てのDRMの撤廃を希望。 放送と…

【今後】

文化庁では、7月頃をめどに小委員会での議論をまとめ、著作権法の改正案を国会にする予定としている。

【賛否】

モノツクリ 長谷川英一氏(JEITA) 「この案では縮小・廃止への方向性が見えない。このまま制度の範囲が拡大していくのではないかという懸念がある」 ※廃止につき、権利者の理解が得られるような機器/サービスの開発に専念されたい。 亀井正博氏(JEITA) ダ…

【文化庁試案】

大枠 制度縮小を前提としつつ、当面は「音楽CDからの録音」と「無料デジタル放送からの録画」の補償金を検討。 対象機器は「録音録画を主たる用途としている機器」 iPodやハードディスクレコーダーなど、録音録画が主な用途となっている機器や媒体は対象 パ…

私的録音録画補償金に関するメモ-2008-01

iPodなど「録音録画が主用途」の機器を補償金制度の対象に、文化庁が試案