消費者にミカタなんていないと思うけどねぇ
利害が異なる以上、「権利者団体」も「メーカー」も「交渉相手」でしかないと思う。
これらの利害調整を市場に任せとくと、こうなるように思う。
当然、「地上波無料放送が娯楽の王様」な日本では、平坦な道のりではない。
- 消費者の生活習慣
- 録画慣れ(無料放送としては、日本のテレビは抜群にレベルが高い)。
- 権利者のビジネス習慣
- 実演家などにとって「テレビ」は重要なルートだが、そうではない「実演家」もある。
- 『店先に演歌歌手のポスターが目立つCDショップがあった。お店の中には、たくさんの人が列を作って並んでいるので、何だろうと思って、私も入ってみると、演歌歌手のキャンペーン中らしく、ファンとの撮影会をやっていた。こういう光景も、最近は、あまり見なくなったので、とても懐かしい気がする。(副都心としてにぎわい見せる駅前 路地を入れば暮らしのにおい : ぶらり街さんぽ -080520 YOMIURI ONLINE)』
- 08/05/29朝日夕刊によると、歌番組の減った演歌歌手(配信とかやらない層が相手)にとって「町のレコード屋でのコンサート」は「誰もがやる事」になっているのだそうで、、、コイツはなかなか盛り上がりそうだ。
- 「芸」を売るなら、対面が基本とゆうカンジはある。
- 実演家などにとって「テレビ」は重要なルートだが、そうではない「実演家」もある。
- TV局の意識転換
- メーカーのビジネスモデル転換
- デジタルデバイスは「部品買って来て組み立てりゃできる」
- 「下請け」を噛み合わせて調達価格を下げ、シェアを取って購買力を増やす方向がキー(液晶テレビ市場の動向 - agehaメモ)
- 技術信仰(モノツクリ教)は結構厳しい。
- (但し、工作機械などは別)。
こうした事どもは、やはり市場に任すべきだと思うのだが、ここに2011停波期限を足すとどーなんだろな。