地デジエクソダス

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  1. 本来、ダビ10はTV局に出演料等の10倍upを求めるが筋かと思う。
    • コピネバ、コピワン、ダビ10、コピフリの選択権は、TV局が持っている。番組単位で変えることも可能なはずだ。
    • 放送番組の著作権(製作・著作)は、TV局が持っている。ならば彼らがスポンサーから得たお金を出演者らに配分する元締めだ。
  2. この際きちんと国内でVHS訴訟やると、議論がやや整理され得る。
    • 在日日本人が国外判例に縛られる理由はない。
    • サクヒンビジネスのありようは、当該地域のビジネス文化に大きく左右される(モノのやりとりが介在しないぶん、余計にナマに出るはずだ。)。
    • 「ちまちま契約書作っててほんとうの仕事(創作)ができるかよ!」みたいなカンジぢゃないのかな。
  3. あと「価値ある番組」は無料で録画され得る回路を離脱すべきだ。
    • 米国の光学ディスクが安いのは、
      • 「価値ある番組」は金払わんと見れないから。映画館、ペイTV、機内上映、光学ディスク、、、回収ルートが多重、重層、ユビキタス、その結果、個々の「視聴機会」が薄利多売。
      • 「録画文化」が無い。録画機はあってもディスク書き出しはついてない。
      • 無料放送は「搾り滓」。「価値ある番組」はやってない。

ソフトを複製できるゲーム機など無い。それで面白いゲームが出る理由がない。そんな状態で栄えるプラットフォームは、ない。巨大な資金をまるっと抑え(東京一極集中の広告費)、長大な鉄道網を独占しない限りは(電波免許)。

外にでれば、ご飯にも事欠くかもしれない。野垂れ死にすることだってあるだろう。ドームの中で生きていたいなら、そうするがいいさ。でも、それでほんとうの仕事(創作)ができるかよ!

エクソダス、するかい? 無料で録画されちゃう回路から。 受け手だけではいやだ 創り手だけでも、無理だ。

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