ホネ:表現の自由と許容範囲とソフトパワー

■社会的な許容範囲

  • 1)「社会的な許容範囲」は、変化する。
    • 1-a). 文化プレイスシフト:個々の社会や文化の有り様による変化。
    • 1-b). 時流タイムシフト:時間の経過による変化。
  • 2)理想の表現規制
    • 超時空表現規制:タイムとプレイス、いつであろうとドコであろうと、どちらがどうでも程よいルール。

表現の自由:程よいとはナニカ?

  • 3)表現の自由はなぜ大切か?
    • 表現の自由は全ての自由の母である。他の自由を守る最後の砦。
    • 無知の知
      • 世の中には悲しいときに「靴下の匂いを嗅ぐ」奴もありゃ、嬉しい時に仏頂面をする奴も居る。バカヤローが愛のコトバになるなら、鞭や蝋燭で愛する奴もあるだろう。オレもあんたも全てを知ってるワケぢゃない。見たく無いなら見なきゃいい。オレは見られる限りのものを見てぇ。薄い奴にはなりたくねぇ。

ソフトパワー:最も超時空表現規制の理想に近づいた者が、最も大きなソフトパワーを手中に収める。

  • 4)日本と欧米の表現規制の違い
    • 4-a)空気駆動の自主規制サイクル
    • 4-b)論理駆動のディベートサイクル
  • 5)「XXなんてくだらない」について
    • 蓮の華は泥に咲く。
    • 泥かきだせばもう咲かない。
    • 数が質を産む。悪貨は良貨を駆逐しない。客の目が肥えるだけだ。
    • ゴミのよーなサクヒンをヤマのよーに積み上げてきゃテッペンは自ずと高くなる。
    • 歴史に残る傑作が欲しいなら、往くべき道は他にない。