アフター・DRM
RIAAのチーフスポークスパーソンJonathan Lamyは、SCMagazineの取材でRIAAのDRMに対する見通しについて訪ねられ、DRMの死と宣言した。Lamyは、現在DRMフリーで音楽を提供するiTunesストアやその他のオンラインストアを参照し、「DRMは死ぬということですよね。」と答えた。
- もしも大多数の人々が、
- もはやDRMなど必要ない。
- 生涯に渡って、
- それ以上の管理が、可能だからだ。
ユーザーライブラリを制する者が全てを制する。
- 人の家に無断で上がり込んで蔵書に火を着けるAmazon, みぞーゆーの愚行
- 『理由はどうやら、発行者の気が変わって同書のデジタル版をKindle用に提供することをやめたかららしい。~しかし、すでにお金を払って本を買った人のまで消すなんて、むちゃくちゃやん。』
- 『去年はAppleのCEO Steve Jobsが、ユーザが購入した製品の上にあるユーザが購入したアプリケーションを、Appleが消すと決心したらリモートで消せると断言した。』
- Appleが「iTunes 8.2.1」をリリース - Palm Preは同期不能に | パソコン | マイコミジャーナル
もはやDRMの有無など問題ではない。次に来るのは、かつてないレベルの管理社会だ。
たぶん、著作権という、「莫迦には見えない服の価値を保護する仕掛け」をめぐって、かつてないレベルの事件や、論争が起きるだろう。
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