アフター・DRM

RIAAのチーフスポークスパーソンJonathan Lamyは、SCMagazineの取材でRIAADRMに対する見通しについて訪ねられ、DRMの死と宣言した。Lamyは、現在DRMフリーで音楽を提供するiTunesストアやその他のオンラインストアを参照し、「DRMは死ぬということですよね。」と答えた。

  • もしも大多数の人々が、
    • クレカ直結のApple-IDが全ファイルに埋め込まれていようと気に掛けず、
    • iPods以外と同期不能iTunesに「充分に満足」するなら、
  • もはやDRMなど必要ない。
  • 生涯に渡って、
  • それ以上の管理が、可能だからだ。

ユーザーライブラリを制する者が全てを制する。

もはやDRMの有無など問題ではない。次に来るのは、かつてないレベルの管理社会だ
たぶん、著作権という、「莫迦には見えない服の価値を保護する仕掛け」をめぐって、かつてないレベルの事件や、論争が起きるだろう。

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