Customer Forgiveness(CF)

エクセルうんぬんとはややずれる話だが、「okky」さんの「日本のお客様のうるささは世界一」以下のやりとりが面白かった。

で、okkyさんは

  • で、日本とかは CF と CS の間のギャップが広いのではないかと。逆に米国は CFとCSの差がほとんどない。
  • CSとCFの差がでかくて、なおかつマーケットがでかいのは日本だけなので、

と言って居られるが、その結果がコレだと思う。

  • アメリカ人「今回の部品は精度が要求される。不良品は10000個中3個にしてくれ」
  • 日本人「わかりました」
  • 後日、日本から手紙と共に製品が届いた。
  • 日本人「ご要望の通り、3個の不良品をご用意しました」

イフカルト:日本SUGEE!ってなるコピペくれ

  • これは「イノベーション」には出遅れがちだと思う。
    • 「こんなんじゃダメだ。マダマダだ!」ってのがひしゃく幽霊のように取り付いて引きずり落とすから。
    • マダマダ男。略してマダオ
    • 提供側・購入側とも組織規模がデカければデカいほど、マダオが多い。
  • しかしながら「成熟市場でカイゼンを使って競合を食い荒らす」には強い筈だ。
    • いや、ダメか?
    • 相対的な低賃金が無い。終身雇用+年功序列賃金で若年者を泥のやうにコキ使っても、国際的な価格競争力が出ない。
    • サビ残、休出、あたりまえ。胃に穴あくのも給金のうち。それがマダオの心意気。