1930年回りの簡単な年表
現代が1930年代に似ているとすれば、経済危機のあとに来るのは、保護主義とファシズム、そして戦争だろう。「保護主義の覚醒」を説く経済官僚がすでに出現し、リフレで経済問題を一挙に解決すると主張する「青年将校」も、「希望は戦争」と公言するフリーターも出てきた。
- 1918 WW1バブル壊(戦後不況)
- 1923 関東大震災(戦後不況の不良債権処理が、震災手形に紛れて長引く)
- 1927 昭和金融恐慌
- 1928 張作霖爆殺事件、男子普通選挙
- 1929 世界恐慌
- 1931 満州事変
- 1932 満州国建国、5・15事件。
- 1933 国際連盟脱退
- 1936 昭和十二年度以降帝国歳入及歳出計画(付、緊急実施国策要綱)
- 1937
- 1940 第2次近衛内閣