スキャナ対応本というのはどうか

ドキュメントスキャナーが流行っているらすぃ。ボクも欲すぃよPaperport Vx、いやw、S-1500。…なに時代だよVisioneer。ノスタル爺めw。

でもあれ、裁断機でバラして、んべぇえ〜ってやって、目詰まり直して、OCRかけて、傾き補正して…って、結構ダルいんだよね。特にバラし。

そこで思うのだけど、ハナからバラけた本を売ってはくれまいか。スキャンする用にw。バインダー方式とか言って。システム手帳のリフィルっぽくw。

これならスキャン後も原本を残しておけるし、ブックオフに売られる心配も薄い。全ページ揃ってるか確認が手間だから。そんなのブックオフの方で嫌がるだろう。

流出抑止は、全ページになんか暗号打っときゃ、書店までは追えるのではないか。大量放流者のアタリはつけられるのでわないか。Amazon売りなら特定できないでもないだろう。

値段は普通の製本より安い方がいいけど、「このバインダー方式が付加価値なんです!」とかなんとか、、、は、ムリかw。ぢゃやっぱ岩波文庫方向で。薄利多売で。

世は電子ブックリーダーへの期待で一杯だけども、なに、あんなのは「一時の流行」だ。長期的*1にはともかく、中期的*2には付け入る隙の佃煮だ。てなことゆうのよアタシのなかのデッタイト*3ぐわ。マンガの単行本だって見開き20cmx18cmくらいは要る。16:9なぞ冗談でわないのだ。低dpiモニタなぞぺぺぺのぺーなのだ。自発光な上にグレア加工なぞお話にならないのだ*4

それでもやっぱり、「んべぇえ」に見入ってしまう事必定ではあるのだけれども個人的に*5、、、とここまで書いて、PDF入りCDが付録に付いてりゃいいと気付いた。今w。これなら付加価値と言い張れまいかw。

*1:手許の勝手ルールで6年以上のスパン

*2:同じく5年以下のスパン

*3:デジタル・ラッダイト

*4:テキストであれまんがであれ、紙の印刷物はデジタライズド・コンテンツのラスボスだと思う。

*5:あの「んべぇえ」にはオレに全てを忘れさせるナニカがある。