首都機能移転というか、このさい遷都というのはどうか。平成京とかいって。

古来、時代の節目やみぞうゆうの凶事の際には、遷都をするのが習わしである。今回もそれに習い、吉凶を占ってしかるべき方角に遷都してみるとゆうのはどうか。

見込まれる効果としては、公共事業による内需拡大、地域格差の是正、東京の痛勤電車（痴漢および冤罪）の緩和。これらの呼び水となる事が期待できる。

そこでまず。天皇陛下にご動座いただく。陛下がご動座なされるとあっては他の者がついてゆかぬとは言えまい。ただし、京・大阪はなしだ。

新たに「平成京」を造営する。も、すんごいヤツ。京大路とか幅300mくらいあんの。北端が皇居。東西南の端には門を置く。門の護りはもちろん「せんとくん」「まんとくん」あとなんか聖徳太子みてぇなアレ。それぞれ金箔で。全高18m。鬼門にあたる方向には寺が必要だろう。ご本尊はもちろん、ガンダムだ。

東西南の区画をそれぞれ行政府・立法府・最高裁が占める。

天皇陛下・立法府・最高裁判所、そして行政府、就中それらと一体化した業界団体は、軍隊と一緒だ。無いでは済まないがそれ自体はお金も米も生まない。商業や経済のノード（結節点）とは分離したほーがいい。東京とも大阪とも名古屋とも博多とも函館とも分離したほーがいい。

これらが全部一カ所に集中しておるからなにかとややこしいのだ（逆ギレ）。