YS11

  • 11年間も羽田空港の格納庫に置かれていることが26日の事業仕分けで取り上げられた。
  • 大きすぎて東京・上野の同博物館には入らないが、一方で維持費に年間約900万円かかっているという。
  • 博物館側は、とりあえずの措置として、秋にある羽田空港の航空イベントでの公開を検討すると答えた。
  • 機体は年数回の整備で、今でもエンジンが動く状態に保たれているが、
  • 「多くの人に見てもらえる努力をしてきたのか」との蓮舫参院議員の指摘
  • 博物館側は「企画会議は開いてこなかった。努力不足は認めざるをえない」

西武新宿線航空公園駅

駅前ロータリーのこれが

YS11なのだ。

なんでそんなとこにこんなもんがあるかと言うと、どうも陸軍最初の飛行場があったらしい。なんか博物館とかあって、フランスの複葉機っぽいのとか置いてある。

国立科学博物館のYS11は、そりゃ見せてくれんなら見たい気もするけど、ここで見れるもんとどれほどご利益に差があるかちゅと、ちょっと疑問がなくも無い。年900万でしまいこんでるってのはたしかにアレだけど、一般公開は、それはそれでまたお金のかかる事だし。

国立科学博物館が持ってんのは量産第1号機で、しかもエンジン動く状態だと言う。

流石にそういうのは、ど素人が迂闊に見てバチあたんねぇかと言う気もなくもない。年にいっぺん氏子さんにだけ御開帳、ってカンジでもいいんじゃないだろうか。「わかるひと」にとっちゃ、やっぱ汲み取れるもんのかさが段違いだろうし。そゆ人にだけみせたげます。みたいな扱いしてもいいんぢゃないだろうかこの機体は。