異人の口を封じ、国民の「知る権利」を奪う手合いに「鯨を獲る自由」は守れない。
- asahi.com(朝日新聞社):イルカ漁映画「ザ・コーヴ」 抗議活動で次々と上映中止 - 映画 - 映画・音楽・芸能
- 米映画:「ザ・コーヴ」都内上映館ゼロに イルカ漁批判 - 毎日jp(毎日新聞)
- 「見たうえで議論を」 「ザ・コーヴ」日本公開で配給会社社長訴え (1/2ページ) - MSN産経ニュース
- イルカ漁映画、大阪・心斎橋と東京の2館でも上映中止 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
1)英語教育を「禁止」する手合いに勝ちはない。
論戦能力が貧しくなる。敵を知らず己も知らず逆切れして玉砕に走るだけだ。
日本国民にはいちおう「知る権利」というもんがある。他人様から、自分の目で見て、議論して、そして自分の頭で判断する機会を奪うのは、文明的で無い。
もしもキリスト教原理主義者が教祖様を描いた映画を抑圧するならば、それは、伝統文化や愛郷精神の発露と云うよりは、「肉体金楯*1」と認識するのが適当だろう。
2)表現の自由
中止のきっかけは、この団体がホームページで今月2日、上映を予定していた「シアターN渋谷」や同館を運営する出版取り次ぎの日本出版販売(東京都千代田区)に対する街頭宣伝や抗議活動の実施を予告したことだった。3日に中止を決めた同社は「観客や近隣への迷惑がかかる可能性があり、上映を中止した」と理由を話す。
この団体がどういうものか自分は知らないが、2大取次の一角が屈した図式になっている。これは戦前の英語教育 "禁止" とよく似た図式かと思う。要は「威力業務妨害」に屈して「表現の自由」を抑圧した形だ。『観客や近隣への迷惑』には、その後ろめたさを直視せずに済む効能がある…書籍でも同じ事やるかね。
自分は捕鯨持続派だが、この映画は一人でも多くの人に見て貰った上で、「ここがイカン、あそこが悪い」とネチネチつつく方が建設的だと思う。英語なら尚可。あの映画にアカデミー賞与えた人々の「見識」を揺さぶるのが、最も効果的派。
3)
米国動物愛護団体「PETA」は、2004年7月20日、米国ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)と契約している下請け鶏肉加工工場にて、従業員達が生きた鶏を壁にたたきつけ、蹴飛ばし、踏みつけるなどによって鶏を殺している実態を撮影した映像を公表しました。
めちゃめちゃ皮肉がキツく、不愉快ですらあるが、大方の米人にとっては有効と思われる。
985 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2008/01/11(金) 02:55:20 (p)id:iiWryo5X(2)
サムライに興味持ち始めたアメ人の同僚なんだが
上の方で池沼みたいと言われていたがなんというか、
ピュアなんだよ。
先月たちの悪いオージーみたいに鯨かわいそう!とか言い始めたときに
「びーふ・いず・ぷあ。どぅー・のっと・いーと・びーふ。
びーふ、ぽーく、ちきん、らいす、ぽてと、えぶり・ふーず・わず・りびんぐ」
って言ったらガーン!って擬音が飛び出そうなぐらいショックを受けて
丸二日水だけで過ごしてた。マックに連れてったら最初は嫌がってたが
「でりしゃす・ふーず・めいく・ゆー・はっぴー。ざっと・のっと・しん」って
言ったらアホみたいにガツガツ食い始めた。
今では生卵も食べれるようになったし、ガキみたいにピュアなやつだ。
*1:「肉体言語」+中国のネット検閲