鳥人間コンテスト

  • 自分は対岸到達が「普通」になったあたりで見なくなった。
  • タイムトライアルは、テレビで見ても面白くない。
  • ジムカーナみたいなもんで。
  • たぶん参加者/参加関係者でもないと面白みが薄い。
  • F1でもどっか勝ちすぎるとレギュレーション変更でもめる。
  • 「透明度・納得度の高い競技運営」と「娯楽性のメンテナンス」は背反する。
  • 民主的運営は娯楽を生まない。たぶん。
  • ぬお!あと一歩で対岸!は、分かりやすい。絵的にも燃える。
  • サイド・バイ・サイド、テール・ツー・ノーズも、分かりやすい。絵的にも燃える。

遊びの4要素

  1. アゴン:競争・・・競技参加者
  2. アレア:偶然(運)・・・競技参加者
  3. ミミクリ:模擬/同化・・・応援者、観戦者(同化度は競技ルール把握度が高いほど強い)
  4. イリンクス:めまい・・・競技参加者、競技運営者、応援者、観戦者(集団的興奮?)
  • ※イリンクスは「忘我の熱狂」とも。めちゃめちゃ幅広い概念で、把握しにくい。ジェットコースターなど「感覚器官のめまい」から聖火リレーなどの「集団的熱狂」まで、含もうと思えば含めれれる。
  • ※「集団的興奮」と言い換えると、「ブーム」とか「世間の話題」とか「高視聴率」とかに、つながるような気もする。
  • ※4要素はロジェ=カイヨワの『遊びと人間』つう本にのってんだけど、難しいので店晒し。ココからちょっぱった。

キッカケ

鳥人間コンテスト、あの日大不出場 TV局の条件のめず
2008年05月13日11時21分
 30年以上続く民放人気番組「鳥人間コンテスト選手権大会」の今夏の大会に、何度も優勝している日本大チームが参加せず、常連の早稲田大チームが希望と違う部門に出ることになった。応募締め切り後、主催者が急に新たな条件を出したことが理由だ。大会は開かれるが、学生側からは不満が聞かれる。
 大会は32回目。読売テレビが主催し日本テレビ系列で放映される。琵琶湖を舞台に人力飛行機で、飛距離や決まった距離を飛ぶ時間をそれぞれ競う部門と、滑空機の計3部門ある。大会事務局や関係者によると、3月以降に書類選考があり、航空の専門家が安全性と性能、斬新さを審査。読売テレビが最終的に選ぶ。
 飛距離で歴代最高の約34.6キロの記録を持ち、2回目から毎年のように参加する日本大学理工学部航空研究会は、今年も飛距離部門で申し込んだが、4月にあった書類審査に合格しなかった。
 大会事務局は、日大側に様々な条件を出したが、受けてもらえなかったと説明。「日大の機体が悪いわけではない」とも話す。航空研究会の安部建一顧問は「結果的に出場できなかった。来年も飛距離部門の出場を目指す」とコメントした。
 飛距離部門に応募した早稲田大チームには4月末、時間部門で合格したと通知があった。事前に変更の打診はなかった。事務局に尋ねると、時間部門に出るより選択肢はないと説明された。より長距離を飛べる機体作りに昨夏から取り組んでおり、対応を学生同士で話し合ったが、活動実績を示すことが大切だと、妥協する形で参加を決めた。
 チーム代表の岩間大輝さん(21)は「1年かけて準備している。主催者からもう少し早い段階で打診があれば、対応しやすいのに」と話す。
 大会事務局は「飛距離部門と、06年に出来た時間部門の両方を盛り上げたいというのが方針だ。番組なのでチーム背景や応援内容といった点も配慮する」と説明している。

569 名前:NASAしさん 投稿日:2008/05/05(月) 09:47:54
撮影が楽、機体回収が楽、ヘリ及びボートの燃料費節約、マンネリ化の打開でタイムトライアルを将来的にメインに持っていきたいです!
今のままでは番組そのものの存続が危ぶまれているのです!
出場者の皆様にはあくまで鳥人間コンテストがテレビ番組の企画の1つ(視聴率重視)であることを念頭において、ご理解をお願いします。

また面白くなるといいんだけどねぇ、、、TTメインなら二輪ジムカーナのほうが見たいなオレは。