テレビの取材を受けるなら、きちんとウラを取ってから?
日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」で、岐阜県で裏金づくりが続いていると誤って放送された問題で、岐阜県警は9日、うその証言をして県の日常業務を妨害したとして、同県中津川市駒場、元土木建設会社役員の蒲保広容疑者(58)=別の詐欺容疑事件で起訴=を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。県警の説明では「出演の謝礼がほしかった」と話し、容疑を認めているという。
- テレビの取材に本当でない事を言う。
- それをテレビの人が信じて報道する。
- どこかの誰かに迷惑がかかると逮捕。
抽象化するとそういう筋書きにもなる。
もちろん『小遣いを稼ぐため』に嘘つくのは感心しないけど、ソレを信じて報道するかどうかは局の判断なわけで、日テレがウラ取ってりゃ県の業務に多大な損害が出る事もなかったワケで。
報道されるかどうか判らない状態の「証言」で「偽計業務妨害容疑」を問うなら、「テレビの人」も業務上過失業務妨害で逮捕しとかねぇとバランス悪くないかねという気もする。そんな罪状あんのかねぇのか知らんけど。ソレ避ける為の社長辞任だったとすれば、サスガ氏家閣下。アンテナ高い。
自分がテレビの取材受けるなんて事は、街頭インタビューにとっつかまるくらいのものとは思うけど、まぁ避けて通るのが無難な気がする。自分の言う事が「本当」かどうかなんて、判りはしないし*1、影響の及ぶ範囲も可能な限りコントロールしたい。ジブンで。
そのうち、こうゆう憶測を書き飛ばすヤツも逮捕されたりするのだろうか?。けんのん、けんのん*2。
しかしなぜクサナギ君は
- アンテナ工事が要ります
- チューナーを買いましょう
- それだけ!
を連呼してくれないのだろうか。不必要に世間に不安(どうすればいいの?)をまき散らしてるように思えるのだが。
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他に