日本語起源は百済語説

  • 現代韓国語の主な起源は新羅語で、日本語は主に百済語が発展したもの
  • 日本の第26代継体天皇は、百済第22代王の弟の「昆之」と同一人物

、、、くだらない(嬉しげに)。
うそうそ。うそです。浅学の身には面白い。こうゆうのマジで好きw。

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昔ちょっと齧ってすぐヤメた程度のものだけど。文法は瓜二つだ。自分でも単語さえ覚えりゃなんとかなりそうな気がしないでもない。んが。発音が地獄。母音も子音もあっちの方が多彩でちょー死ぬ。

あと敬語。外出中の課長あての電話を取ったら「X課長様は外出なさっています」と言わねばならない。「Xは外出中です」と言うと「なにアイツちょー無礼者」とゆう扱いになる。

まず、「様」を省くのがイカンらしい。日本語では肩書きが敬称を兼ねる事があるので、「様」どころか「課長」も省いたほうが安全だ。むしろ「将軍様」と言うと、カルト的な崇拝にも感じられるくらいだが、実はアレが「正しい朝鮮語」のようだ(もっとも北のアナウンサーみたく朗々とした喋りは南の人にも違和感ありそうだが)。次に、敬語の基準点が話者(つまりオレ)からブレてはいけないらしい(絶対敬語?)。日本語だと軸は「相手」なので、場数踏まないと咄嗟にはなかなか切り換えられないだろう。

よく考えると「将軍」も「課長」もあくまで社会的な地位を示すに過ぎない。常に話者、つまり「オレから見て上か下か」を意識するのが礼儀だ!というのがルールなら、肩書きが敬語を兼ねる事自体ありえない。という事で論理的には首尾一貫している。シンプルでもある、、、でも馴染めねぇw。わかっちゃいても咄嗟にはw。

その結果、うっかり「様」を省いた時点で「無礼者」。相対敬語を使った時点で「ちょー」がつくw。先様は先様で、日本式(相対敬語?)に苦心するようだ。生まれ育ったモラルを侵している気分になるのだろう。

でも、文法は瓜二つ。単語さえ覚えりゃなんとかなりそうな気がしないでもない。あと言葉わかんないけど、泥酔したサラリーマンの潰れ方が瓜二つ。イロイロあるけど、ああまで似た民族も他にないと思うよオレは。

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ところで「新羅」は「しらぎ」と読むが、韓国では「しるら(るが小さい。「シラ」に近い)」と読むのだそうな。「シラぎ(ある時期までは「シラき」)」と言うと、なにか敵対的なニュアンスが籠るらしい。後ろの「き」が「〜のヤツら」みたいな。

ピンポイントで継体天皇百済王族か否かは知る由もないが、日本の皇室に新羅を支援した唐によって滅ぼされた百済王族の血が入っていたとしても別段突飛には感じられない。

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てゆうか。この際そういう事にしちゃったらどうか。その方が日本国の外交上メリットがあるのではないか。

つまり、天皇陛下百済王朝の末裔を名乗って頂き、続けて「祖先の土地を返せ!」と主張して頂くとかw。もちろんイスラエルのような事になっても困るし、随分昔の話でもあるし、、、無茶はいいませんけど、どうよ?竹島あたりでひとつ。みたいな。