67kbps でこの画質

複数フレームに渡ってMBごとにMV(動きベクタ)の動向を追跡し、その情報を元に、各MBのQP値を変動させる。MVの大きな(動きの大きい)ブロックは高QPで低画質に、MVの小さな(動きの小さい)ブロックは低QPで高画質に保つように動作する。

これだけの説明では、CRFやAQと同じような機能に感じるだろう。その感覚はある意味で正解で、猫科研究所としては、mbtreeをCRFとAQの間を埋める処理だと説明したい。

感じる。感じるが、1〜3番の特徴はむしろ、CPUパワーで素材映像から背景とセルのレイヤーを力技で復元、みたいな印象をウケタ。