地デジのアンテナ交換が要るか否か、TVのch番号で見分ける

【大きい脂肪質の警告】
この記事は「元記事はこう読めた」って程度のメモなんで。そのへんよしなに。

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  1. 地デジはUHFを使うので、UHFアンテナがあればアンテナ交換は要らない(向きの調整は必要かも)。
  2. ただし、アンテナ交換が必要なケースもある。

アナログUHFのch 13 64
一部地域のアナログUHF
(この範囲に放送局が集中)
25 62 25チャンネル以上を受信するハイバンドUHFアンテナを使っている場合があり、
すべての地デジ番組を受信できないことがある。
地デジが使う電波の範囲 13 44 ほとんどの場合は、従来のUHFアンテナがそのままでOK。
放送塔の位置が変わる場合でも、アンテナの向き調整でOK
(但し高所作業注意)
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  • 13-44=31。←「地上波デジタル・ハイビジョン」なら31チャンネル取れる。
  • 31x3=93。←「地上波デジタル・テレビ」なら93チャンネル取れる。
    • 放送大学がタマにやってる、3番組同時放送。アレは別に放送大学第一、第二、第三でもいいと思う。
    • 「ハイビジョンで画質を上げる」と「デジタル化で選択肢を増やす」では、どちらが「最大多数の最大幸福」が増えるか?
    • 競争が多いほど、テレビ局は「特徴ある番組編成」を心がけ、目立とうとする。
    • 大杉てナニを見て良いかわからない!→映画館で「話題の映画」を?

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では、総務省のホームページでは、なぜ放送塔の位置が違う場合はUHFアンテナを新設しなければならないような案内をしているのだろうか。地デジ コールセンターに電話して聞いてみた。「リビングのテレビは地デジにしたけど、2台目、3台目のテレビはアナログのままという家庭がありますね。放送塔の 位置が変わる場合、アンテナの向きを地デジ放送に合わせてしまったら、2台目、3台目のアナログテレビでUHF放送が見られなくなってしまいます。この場 合は、地デジを見るテレビ用に新しくUHFアンテナを設置してくださいという、そういう意味」ということだった。だったら、お役所お得意の小さな小さな文 字の但し書きを入れておいてほしいと思うが、まあ、深く追求するのはやめておこう。

むぅ。そこはせめて「チューナーを買って下さい」と入れるべきかと思うが。