ドイツ経済技術省とはなんぞや
『ドイツ経済技術省』というフレーズが気になった。これ、サイエンスとテクノロジーで所管を分けてるって事だよなぁ…
から省庁だけ拾うと、
- 外務省(ドイツ語、英語他)
- 連邦内務省
- 連邦法務省
- 連邦財務省
- 連邦経済技術省
- 連邦消費者保護・食糧・農林省
- 連邦国防省
- 連邦家庭・高齢者・婦人・青少年省
- 連邦保健省
- 連邦交通・建設・都市開発省
- 連邦環境・自然保護・原子力安全省
- 連邦教育・研究省 ← 教育とリサーチ?
- 連邦経済協力省
- 連邦社会労働省
- 連邦統計庁
、、、関係ないけど区切り方面白いなコレw。なんだ「経済協力省」ってw。ODAとか独立した「省」なのか。外務が筆頭で次が内務なのは、連邦制だからか。消費者保護が・食糧・農林と一緒で、さらに消費者とも教育とも保健とも社会労働とも別に、「家庭・高齢者・婦人・青少年」、、、えらく重層的な分類してる希ガス。
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- アクセス独和辞典
- Wirtschaft und Technologieはまんま「経済&技術」でいいっぽい。
- Bildung
- 【1】〔複数なし〕教育,育成;教養((英)education)
- 【2】〔複数なし〕形成;作ること,発生
- 【3】形態,姿
- 【4】(言語)造語
- ※ビルドゥングス・ロマンとか?。「成年はビルドするもの」て事なら、よくもまぁそんな所にネオテニー・サクヒンが入って行けたものだな(いや、だからこそか?。タタミゼか?。)。
- Forschung
- 【1】研究,探究,[学術]調査((英)research)
- 【2】〔複数なし〕《集合的に》研究者グループ
- 用例に「市場調査」や「自然科学の研究」などがある。
、、、やっかいなw。
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たしか『ものつくり敗戦』と『ルネサンスとはなんであったのか』を混ぜると
- 文系・理系の区切り方は日本固有のもの。
- 科学(サイエンス)は、妥協無き真理の追求(リサーチ)の一分野。
- 工学(テクノロジー)は、「職人の知恵」から発展したもの。
- サイエンスとテクノロジーは、200年ほど前まで別ものだった。
- 200年ほど前に、仏、独、米が相次いで「サイエンスの成果とテクノロジーの成果が、相互にフィードバックするシカケ」すなわち「工科大学」を作った。
- 日本は、その果実がほどよく熟した頃合いに開国。
てカンジだったような希ガス。
、、、消化できねぇw。ききき今日はこれくらいにしといたるわぁっ(涙目)
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あ、参議院議員は県知事で構成って手があるのか。
ドイツでは、戦前のナチスが国民投票・住民投票といった形で合法的に独裁を行ったことへの反省から、直接民主主義的要素を排除し、間接民主主義による政治を徹底して行っているのが特徴である。また、連邦議会での選挙では、ある一定の得票率(5%)あるいは小選挙区での議席を得られないと連邦議会に議席が持てない仕組みを導入し、ヴァイマル共和国時代に見られた小政党乱立と極右・極左勢力の議席獲得を阻止している。
4年前の「小泉人気」と、今回の「小泉改革の負の遺産」て流れを見るに、「選良を選ぶシカケ」にはイジル余地がありそうな気がしないでもない。