デジタルサイネージ

デジタルサイネージてほとんど実感もてなかったけど、「電柱」と思えばいいと思った。番地,街灯,歯医者の看板。
無線WANを届ける「IT柱」に、エリアガイドと地元広告。みたいな。ケータイ検索よりてっとり速い。

うーん…いやまだちと無理があるかな。でも趙 章恩さんの結語こうだよな。

屋外広告の標準化と規格化で都市の環境を整備する政策といかにシナジー(相乗効果)を出していくか。美しく、そしてより安全で快適なユビキタス都市を目指して、ソウルは今日も工事中である。

ここでデファクトとっちまえばムテキングなわけだが、それには「うわなにそれスゲェかっちょいい!」と言わせる街のデザインから起こさねばならない。都市整備政策とIT政策を「総合」する必要がある。
「おぜうさん、XX公園どこですか」って通りすがりの人に聞いた時に、イキナリ肩寄せ合って聖徳太子の板覗き込むよりは、電柱ぱぱっと叩いて肩を並べるほうがチャンスが多い。なんの話だ。またそもそもケータイのモニタは、ご老人がたには物理的に小さ過ぎる。