自動車保有台数1966-2009
- 出典:財団法人自動車検査登録情報協会 / 自動車保有台数統計データ
「乗用車」は軽貨物などを含む模様だが、概ね1999頃に5千万台の大台に載っている。ざっくり「1世帯に1台」の割り合い。
■交通事故死者数について
- 時事ドットコム:交通死5000人下回る=57年ぶり、昨年4914人−9年連続減・警察庁
- 1952:4696人
- その後一直線に伸びて、
- 1970:約1万7千人。←過去最悪。←しかし車両総数は2千万台に達していない。
- その後80年まで急落(8千人台)、
- 以後ゆるゆると増え始め、
- 90年代初頭に1万人台を再突破。
- 以後一環して低下傾向。
- 2009:4914人 ←車両総数は8千万台くらい。
同庁(警察庁)は死者数減少の要因について、「シートベルト着用率向上のほか、飲酒運転や速度違反など、悪質で危険性の高い違反による事故が減ったことなどが挙げられる」としている。
同庁によると、昨年1〜11月の死亡事故のうち、飲酒運転による事故は264件、速度違反は300件で、いずれも10年前の同期間の4分の1以下に減少。シートベルト非着用の死者数も70%減の655人となり、減少率はベルト着用死者数(38%減の732人)を大幅に上回っている。