HTC Desire HD VS Samsung Galaxy S

- HTC Desire HD
(HTC本体)
http://goo.gl/RsAJ
Samsung Galaxy S
Samsung本体)
http://goo.gl/6Axg
-
幅x高さx厚み(mm) 68x123x11.8※ 64.2x122.4x9.9 ※ほぼPalm/クリエ並みの横幅。
片手「持ち」はできるだろうが、
片手「操作」は不可能だろう。
重量(g) 164 119 -
画面 4.3in
480x800(WVGA
4.0in
480x800(WVGA)※
※Super AMOLED
電池容量(mAh) 1230 1500※ ※抜群
3G
 待受時間
 連続通話

 24日10時間
 5時間20分

 26日1時間
 6時間31分
Sharp IS03*1
 8日8時間
 3時間50分
Android 2.2 (Froyo) 2.1(Eclair)※ ※ドコモ版は2.2=異様なほど早い。
 追加UI HTC Sense Android Samsung UI -
CPU 1Ghz, MSM8255※ 1Ghz, S5PC110※※ ※Snapdragon第2世代
※※下記参照
ストレージ
 RAM
 内蔵
 MicroSD

 768MB
 1.5GB
 有

 N/A
 8/16GB※
 有
※ドコモ版は16GBのみ。
有価bit販売を軌道に乗せるには
内蔵容量の充実が不可欠であり、
クラッキングの糸口となるSD
スロットは徐々に埋葬すべき。
カメラ 8 megapixel 5 megapixel どちらも接写機能が見当たらない
ここは国産最強と思。
■Desire HD -- http://goo.gl/VYlW

スマートフォン側ではAndroid OSから最新のSnapdragon CPUの深部まで入り込んでチューニングし、AppleiPhoneに匹敵する「ソフトウェア(OS)とハードウェア、UIの一体的な作り込み」を実現。

Desire HDとDesire Zともに、本体機能からWeb画面や地図のスクロールまで滑らかかつ小気味よく動き、従来のスマートフォンより一段上の気持ちよい動きが体感できる。

使い勝手やUIデザインの面では、広く使われているAndroid OSを採用しながらも、かなり細かな点まで作り込みが行われている。

HTC Senseとしてデザインされた部分は多岐にわたり、Androidの標準的なUIよりも洗練されて分かりやすくなっていた。

プロセッサーには1GHz駆動のサムスン製「S5PC110」を搭載し、マルチメディア処理と低消費電力を実現する。

サムスン製「S5PC110」 -- http://goo.gl/1mVZ

米UBM TechInsights社は、S5PC110Apple A4を左右に並べたダイ内部の画像を2010年6月に公開している。この画像を見る限り、2つのプロセッサのコアの見分けはつかない。

■メモ
  1. 国内市場向けにはガラケー機能の追加が必要なのは確かだが、基礎的なレスポンスの向上で遅れをとってはガラケー2.0。
  2. HTCはHTC SyncでWin機との同期機能を提供しており、またサムスンは自前でアプリストアの構築に乗り出している。
  3. ドコモがSIMカード販売に出るなら、ハードメーカーは「ビジネスモデルの脱キャリア化」「自社ハードと自社サービスの一体化」ひらたく言えば「任天堂化」ができる。
  4. 日本のキャリアが欧米・東亜のキャリアを買収してこれらを一体運営する見込みが無い以上、他に「脱ガラパゴス」の方策は考えにくい。