10Q4尖閣事変。海保ビデオ流出疑惑。
■件の映像
- YouTube - sengoku38 さんのチャンネル
- YouTube - 本当の尖閣 海上保安庁1
- YouTube - 尖閣の真実 海上保安庁2
- YouTube - 尖閣侵略の真実 海上保安庁3
- YouTube - 本当の尖閣 海上保安庁4
- 追記:【衝突シーン有】酔っぱらいかよヘロヘロぢゃねぇかてカンジ。
- YouTube - 日本の尖閣 海上保安庁5
- 追記:【衝突シーン有】コレは幅寄せぢゃ済まねぇ。F1なら黒旗中断一発退場。ペナルティは後日。とゆう印象を受けた。F1ぢゃないんで、その気なら回避できそうでもあるが、捕縛の為にコチラからも幅寄せしてるところへ「ふんっ!」と舵切って来たようにも見える。いずれにせよアニメやハリウッド映画に慣れてると、あんましスピード感がない(そういうものらしい)。
- YouTube - どうなる尖閣 海上保安庁6
■各所の一報
- "4番目と5番目の映像で、衝突の瞬間が写っています。現時点で6つの動画がアップロードされています。"
- "流出というよりも、関係者が自らアップロードしたものと思われる"
- "中国ツイ民newsshanghaiさんの方がアップしていた画像。"との比較
- ”海保で映像の真偽を確認しているが、海保幹部は、映っている中国漁船らしき船の船名や衝突時の状況などから「本物である可能性が高い」としている。”
■かんそう
基本的な想定:
- 「党利党略に夢中で改革の実を挙げない政治」は、
- 「官僚の暴走」を招く。
- 「国民」はそれを支持する。
事例:
『東京朝日新聞』(1932年1月3日)は、「政治の習律となってまだ日浅き政党政治が、既に国民のけん怠を買い、更にぞう悪の的とまでなった原因は第一に腐敗、第二に無能である」「しかも最近政治の局面が満州事変、財界大動揺によって未曾有の重大性を帯ぶるに伴れ、一層政党政治を頼りなく思うの情が強化した」と述べた。
大正デモクラシー—シリーズ日本近現代史〈4〉 (岩波新書) P241
類例(?):
コレ、公安いいんちょの責任問題に発展させるための内部犯行、ちゅのが一番怖い。妄想ではある。タテマエで言えば「軍部の暴走」「政党政治の危機」に近いものでもある。いずれにせよ下手人は断固捕縛しなければならない。
しかし。この人事は「いかがなものか」と思う。
- 路チュー。ホステスさんに宿舎のカギ。キムヒョンヒさんに観光旅行。
- 日の丸にばってんつける人たちと仲の良いおばさん。
前者は論外だ。後者は政治家としては存在してて欲しいタイプだし、有能な方という印象もあるが、「国家公安委員長」としちゃ適当ではない。少なくとも「なかのひと」は懸念を持つと想定するべきだろう。それがお仕事だから。
オマエラは官僚だ「おおやけのしもべ」だだまって言う事を聞け!では、「ひとのうえにたつ」事は難しい(シカケではなく人を敵と看做すとありがち。"ワーカーを部品と看做すアメリカカブレな経営者"と差がない)。あんまり酷けりゃ「弾は前から来るとはかぎらねぇ」て気分にもなるだろう。まして「外交上の政治責任」を「那覇地検に丸投げ」するようでは、責任感の強い人ほど「まかせておけるか」て気になるのが人間だと思う。
前(中露)からだろうが、後ろ(霞が関)からだろうが、タテマエは弾避けにならない。
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などと書いてるうちにビデオのダウンロードが終わった。