闘茶会では産地を隠す。静岡茶ならなんでも美味いてワケもなし。
- 2011年8月1日朝日:日韓ドラマ制作支援へファンド 東方神起の事務所も参加
日韓のテレビドラマの共同制作などを支援する約23億円規模のファンドが設立された。日韓のメディア関連企業や、韓国政府系機関が出資する。出資企業の一つで制作会社の「アジア・コンテンツ・センター」(東京都港区)などが発表した。
拠点は韓国に置き、同国の投資会社が運用。日本や韓国でのドラマ制作などを支援する。両国の視聴者のニーズに合った作品づくりや、広くアジア市場での展開も視野に入れる。
韓国側は1政府系機関が約11億円を出すほか、東方神起や少女時代などが所属する3芸能事務所「SMエンターテインメント」などもファンドに加わった。日本側からは2約3億円を出す同センターのほか、3TBSやポニーキャニオンなども出資。人気の高い韓国ドラマの制作に企画段階から参加し、獲得する狙いがある。
- サクヒンビジネスは「蓼食う虫も好き好き」である。
- 税金投入は「国民に成果を示す」ギムがある。
- ゆえに税金入りのコンテンツは「産地の表示がムヤミにデカイ」。
- これは「虫避け効果」を持つ。
という仮説で出資構成を「官流 V.S. 民間」でわけてみると:まず韓国の官流が約11億円で48%。次に民間が日韓合計約9億円で40%。最後が官とも民ともつかない日本政府"系"の雰囲気がなくもない「アジア・コンテンツ・センター」が約3億円で13%。しめて官流48~61% V.S. 民間40~53%の構成比になる。これが雑駁な「産地表示厨 V.S. ナカミ厨」の戦力比である。とか言い張ってみたりなんかしちゃ(以下256kbほど略。
ナカミと産地は関係ない。スイスで放送された「アルプスの少女ハイジ」、仏国で放送された「UFOロボ・グレンダイザー」、韓国で放送された「マジンガーZ」、これらは人口に膾炙した後に「ええっ!アレ日本製だったの?!」という驚きを生んだ。静岡茶ならなんでも美味いてワケもなし。宇治でも八女でも狭山でも、闘茶会では産地を隠す。
【関連】
- 2011年07月30日 韓流というレイシズム: Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜