地デジ録画機のDisc書き出しに、一枚幾らの課金機能をつける

するよりは。「複製という行為が発生する時点で」課金した方が筋は通る。「焼き増し代」っぽく。

「焼き増し」なので、「こここの写真が欲しい!」という注文を受けねばならない。別にドモる必要はないが、「番組単位での指定」はできなければならない。例えば;

  1. HD録画は無料(タイムシフト、容量上限に達すると勝手に消えてく)
  2. 「取り置き」や「書き出し」は有料(外部媒体、ケータイ、ゲーム機等)。

いまさらコピワンまで巻き戻すのか。とか、この全体を覆う「DRMの傘」ってどーすんだ。とか、酒井法子のお出迎え場面ばかり集めたディスクを作りたいオレに死ねというのか。とか*1。イロイロと課題はあるにせよ。
これは「テレビ局」にとっては魅力的な収入源ではないだろうか?「芸人に払うギャラ」を「とっぱらい」から「レベニューシェア」に変えて、制作費を圧縮したりできないだろうか?
これを可能にするシステムの「開発と運用請負い」は、モノツク利権にとって魅力的ではないだろうか?「モノの売り切り」では中韓のコストパフォーマンスに勝てない。彼らが直に日本市場に入ってこなくても、流通のPB商品が手引きする。

うーん。「地デジ録画機は番組の自販機」とか。「じつは送出サーバーの世を忍ぶ仮の姿」とか。

*1:いや別に作りたかねーけど。