吉田松陰と福沢諭吉と岡田斗司夫

■来年1月8日(日曜)に、東京の下北沢にて2連続イベントを行います!

懇親会を加えると3連続!!

◆何かが起こるオタキングex入社説明会

・会場:北沢タウンホール2F 第1+2集会室
   東京都世田谷区北沢2-8-18
   TEL:03-5478-8006
・参加料金:無料
・募集人数:100名
・開演時刻:16:15(受付 16:00)
内容:「オタキングexって何なの?」「社員が社長に給料を払うってどういう事?」「な
んで岡田斗司夫は、印税や講演料をもらわないの?」など、オタキングexの不思議を知り
たく有りませんか?
既存のビジネスモデルとは全く違った、評価経済型ビジネスモデル。
オタキングexの経営の秘密が、赤裸々に解説されます。
また、今後のオタキングex関する重大な宣言が有るとか。。。

コレ『あなたを天才にするスマートノート(AA)』のシリの方にもちょろっと書いてあった気がすんだけど、「吉田松陰松下村塾」とか、「福沢諭吉慶應義塾」とか、その並びで「岡田斗司夫オタキングex」、という事な気がする。

吉田松陰 福沢諭吉 岡田斗司夫
 ↑    ↑     ↑  
松下村塾 慶應義塾 オタキングex

評価経済型ビジネスモデル」を化粧箱と見てカネだけ見ると、これは「弟子が謝金で私塾を支える」、あるいは「信者がお布施で教団を支える」と同じものだ。塾頭がひとまず謝金で食っていけるのなら、ヨソで印税や講演料を貰う事はない。むしろフリーミアム&塾生のクチコミで弟子の総数を増やす方が、ビジネスモデルとしては有利だろう。聖書は印税を取らず、辻説法にお代はない。これらの換金のコアは「莫迦には見えない服」である。マンガやアニメやゲームと同じだ。

塾生たちのメリットは、師の講義を聴き・相互に切磋琢磨し勉学にはげむだけでなく、イベントの企画運営・メルマガ発行・などなどの作業にも従事する事で、その果実を実践的に活かし、また体得してゆける事だ。さらにソコで得た人脈を加味して、新たなビジネスを拓いてゆく人もあるだろう。同時に、塾頭自身もその輪の中の一人として、オノレの思索を深めてゆく。みたいな。

そうしたものは就職予備校とは言わない。また単なる研究機関とも呼べない。メルマガの一節だけで妄想をひらげるのも拙速だが、オタキングexは「高等教育機関ミトコンドリア・イブ」とか、「アカデメイアの緒元形態」とかなんとか言い張れるモンかもしれない。

社長 研究(プロフェッサー、アソシエイト・プロフェッサー)
副社長ズ 講義(アシスタント・プロフェッサー、レクチャラー)
社員ズ 学生

もしもこういう形で組織化され、拡大・発展してゆくのなら、卒業生たちは、「いまの自分がご飯を食べていけるのは、あそこでの日々があったお陰」「これは義務。しないのは恥」と「月々ちょっとずつでも寄付」するようになるのかもしれない。パックンがハーバードにそうして居るように。

それがホントの大学(aka.キング・オブ・莫迦には見えない服)とゆう希ガス