2010-11-01から1日間の記事一覧
個々の政策がどうこう以前に(aka.民主を支持するにせよしないにせよ)、70体制は持たない。本質的に、「世界の工場化を果たした日本で、その果実を分け合う為のシカケ」だから。 ホの1)冷戦後の挑戦者 まず日本はもはや「世界の工場」ではない。1951の朝鮮…
70体制を、別の角度から〜「鉄の三角形」という言い回しを軸に〜整理する。 二の1)ダブル・トライアングル 右の第一トライアングルは経済成長担当。外需、外征、戦地の兵。これがいわゆる「政官財」 左の第ニトライアングルは所得移転担当。内需、内功、銃…
上記イとロの合体構造は「事実上の政党政治」である(選挙で結果責任を問うシカケが欠けているのが大問題だが、「人民公社」くらいの「民主性」は備えている)。コレに対し、憲政上の議院内閣制は「タテマエ」である。このシカケは、所得倍増計画を達成し、…
事務次官会議は事実上の連立内閣である。 内閣府の役割は、首相の資質で大きく異なる。 小泉内閣では「官邸主導」のキーファクターとして12省庁の頭を抑えた。 小鳩政権は事務次官会議を廃したが、事務次官までは踏み込めなかった。 また政策調査会を廃し、…
中央省庁は事実上の政党である。管掌分野を「支持基盤」とする生業ギルドだ。 図中の「はたらくおじさんの民意」は、実質的に「管掌範囲の終身雇用・ケイレツ・モチアイの民意」である。主な特徴は以下の通り。 「はたらくおじさんの民意」を集約し、そこか…
なんかこうゆう事が書きたいんだがうまくいかないので。メモ。