マスコミは思ってた以上に重体かもしんない。
俗に『四媒体』といわれるテレビ・新聞・雑誌・ラジオは、以下の通り昨今なにかと斜陽あつかい。
だが『斜陽度』はそう急でもないので、ネットでみるほど『誰も見てない』ってワケではなさそうだと思っていた、、、んが。
官公庁・団体の前年比124%は、あくまで金額ではないので、現実的な重みはわからないが、「あっちこっち地デジ」とか「タスポがないとタバコが買えなくなります」とか「みんなもっとCMを見よう」とか、そういうのだと思う。
なにしろ官公庁や公益団体は、電凸されたくらいで広告やめるなんて事はないし、評判落ちても選挙ぢゃ落ちない。
そういう人達が「足を向けては寝られないビッグクライアント様」になってゆくのは、いささかマズい。後世、「歴史上最も成功した社会主義国家は、崩壊にも時間を要した」なんて書かれるのはイヤだなぁ。