イズモ・ドメイン

  1. このブログの著作権は「八百万のカミサマにおそなえ」します。
  2. 「おそなえ」なので、みんなでおあがり。
  3. 独り占めイクナイ。バチがあたってもしらないよ。

※引用箇所とかは、日本国著作権法の適用を受けると思います*1

イズモ・ドメインの狙い=「事実上のパブリック・ドメイン

日本の著作権法はえらく精緻にできており、その道の大家*2が「建て増し温泉旅館であり火事が起きるとみんな死ぬ」と言い出す程だそうです。その前に行方不明の仲居さんを探そうとか、ある意味、日本人好みの「カイゼン」というヤツではとも思いますが、ともかく。

 大きく言って二種類に分かれます。

仮番 正式名 カンタンな解説 自分なりの言い換え
A. 著作者人格権 カネにならない。 原著作者の名誉
B. 「著作者財産権」 カネになる。 著作利権

 自分はBは要りません。Aは残したい気もしますが、法で守ってもらうほどのもんぢゃないよなぁ、、、要らないか。と思ったのですが、なんと「著作者人格権は伝統的に放棄できないと解釈されている」のだそうです。人格権だから。したがって日本で「パブリック・ドメイン」が成立するかどうかというのは、その筋ではホッテントリの一つであるだかないだかウィキペで見た。

 そういわれるとムリにでも放棄したくなるのが人情というもの(人情ぢゃねぇ)。そのまま捨てては筋が通らぬ。不法投棄はちとマズい。
 よろしい、ならば「カミサマ」だ。法が放棄を禁じるならば、超法規的に放棄してやるぅッ!

 出雲大社で良いのか悪いのかしりませんが、そんなカンジでよろしくお願いします。はらたまきよたま*3

*1:あんまゲンミツにblockquote打ってないんで、その辺は考えるな。感じるんだ。

*2:おおやではないと最近知ったのは内緒だ内緒だ

*3:ゲンミツには遠神恵賜 祓賜清賜と書いて「とほかえみため、はらたまきよたま」。天にましますカミサマあなたの御恵みがありますように、とだいたい同義だと思った。あれ略してアーメン。これ略してはらたまきよたま。カミサマっつう外装さえありゃ「着せ替え」できると思うんだけどもムリかね耶蘇様