メモ「オザワンは辞任すべきか?」
傾向 | 媒体 | 辞任すべし | 出所 |
甲 | 朝日新聞 | 68% | (1) |
甲 | 毎日新聞 | 69% | (1) |
甲 | 讀賣新聞 | 74% | (1) |
甲 | 共同通信 | 72% | (2) |
乙 | TBSラジオ「アクセス」 | 26% | (2) |
乙 | 週刊誌「AERA」 | 過半数未満 | (1) |
傾向
- 甲:検察批判を報じない傾向。
- 乙:検察批判を報じる傾向。
出所
所感
- 「マスコミ」は、「読み手を洗脳」できる(=「世論を醸成」できる)。
- 自ら醸成した世論を以て、政局に容喙するなら、それは「ジャーナリズム」ではない。
- 「政党のパンフレット」である。
- いかなる人間、組織といえども、「不偏不党」ではあり得ない。
- 「大手マスコミ」の調査結果が揃っている事には懸念がある。「全員一致の結論」には、常に「ぱっとみ瑣末でありながら致命的な見落とし」がある。
- 「日本の大手マスコミ」は、いまだに「55年体制下の社会党メンタリティ」、すなわち「与党叩きがレーゾンデートル」で動いている可能性がある。
- これは、与党叩きに役立つなら、その他の「小さな問題」は取るに足らないとする傾向を生む。しかしながら、「与党叩き」は「思想」ではない。「その場限りの憂さ晴らし」である。→cf:小選挙区制とチルドレン戦法とマスコミの問題。 - Fraternity7
- 「与党叩きがレーゾンデートル」は、「批判を超えた卑しさ」を伴う。これは「主張の内容以前の不快感」を生む。→「マスゴミ」。
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